価値の付加密度としてのフロー効率
こんにちは
ブライトンとリバプールのハイライトをずっと見てしまっているオビーです。
スループット時間に占める付加価値の割合
本日も引き続き本を読んだ感想を記載します。
読んでいる本
フロー効率を定義するときにスピードによる顧客価値を高めることが可能
Aさんが美容室に髪を切った際待ち時間が10分でカット時間が40分だった
50分のスループットにたいして40分のカットしている為、付加価値時間でフロー効率は80%だった
Bさんは美容室に髪を切った際待ち時間は10分でカット時間が30分だった
40分のスループットにたいして30分のカットしている為、付加価値時間でフロー効率は75%だった
Bさんの方が全体で10分早かったため付加価値スピードが速かったことになるが、
Aさんの方がフロー効率ではよかった結果になった
ただし、フロー効率は付加価値アクティビティのスピードを上げることではなく
価値を付加する時間の密度を極限まで高め、非付加価値アクティビティを排除することがフロー効率となり、髪を把握切るのではなく顧客の待ち時間を減らすことが大切になると書いていました。
待ち時間ってお店からの提供の価値って確かにないよなーと思いました。
待ち時間をなくすことでユーザに付加価値の密度を上げることが重要なんだなと感じました。
早く髪を切ったとしても雑だったら結局意味はないよなとも思うのでシステム開発でも早く作ってもバグだらけで運用に耐えなかったら意味がないと思うので
ある程度の品質は最低限にユーザに待たせずに提供できるように考えないといけないんだなーと感じました。
PS
DAZN入っていないのですがDAZNでハイライトの動画を上げてくれていたので何回も見てしまいました。何回見ても飽きないです。