とりあえず書いてみます

興味がある事や考えなどとりあえず記事にしてます。

良いチームには「心理的安全性」が欠かせない

京都ハンナリーズが3連勝して嬉しいオビーです。

 

「世界最高のチーム」という本を読んだので忘れないうちにメモ

良いチームには「心理的安全性」が欠かせない

「生産性の高いチームの特性」とは次の5つ
  1. チームの「心理的安全性」が高いこと
  2. チームに対する「信頼性」が高いこと
  3. チームの「構造」が「明瞭」であること
  4. チームの仕事に「意味」が見出していること
  5. チームの仕事が社会に対して「影響」をもたらすと考えていること
心理的安全性の高いチームなら「自己認識・自己開示・自己表現」ができる
端的に言えば「メンバー一人ひとりが安心して、自分が自分らしくそのチームで働ける」ということ
自分らしく働くとは「自己認識・自己開示・自己表現ができる」ということ
要は「安心してなんでも言い合えるチーム」
 
心理的安全性があればメンバーを信頼できるようになって、尊重するようになる。
 
GE(ゼネラル・エレクトリック)では従来の評価制度を全部やめた
なぜなら評価を気にする事自体が社員の心理的安全性を損なう為

 

価値観ベースの会話で心理的安全性を高める

「ライフ・ジャーニー」
A3の紙に自分がどんな人生を歩んできたのか、
ターニングポイントにおける「1:行動 2:その意図 3:味わった感情」がわかるように具体的に書いてもらう
書式は自由、描き終わったら4分程度みんなに説明してもらう
→これにより「知らなかった」「面白い人生だね」「苦労したんだね」といった会話が生まれる
ファクト(事実)ペースではなく「価値観ベース」「信念ベース」
心理的安全性を高めるためにはこうした会話「本音」を言い合うことがとても大切
 
「目の前にいるメンバーを人として承認することなしに、チームの心理的安全性を高めることはできない」
メンバー一人ひとりをそのまま人として承認することが大事
それがなければ1on1でどんなにいい質問してもメンバーは決して心を開かない
きちんとメンバーを見ること。

 

心理的安全性というワードは本当に良く聞くなと感じます。

メンバーを人として承認することというのは、ほんまに大事だなーと思います。

 

PS:

バスケW杯以降Bリーグを見るようになりましたが、身近に応援できるチームがあるのは毎週の楽しみが増えていい感じです。

いつか遠征も行ってみたいな。